会社Pick up!

故人様の最後を送り出すサポートをして39年。 「株式会社 葬仙」にご葬儀に対する情熱を聞く

創業39年を迎えた「株式会社葬仙」は家族葬から一般的な葬儀、団体葬・社葬などの大規模葬まで幅広くご利用いただけます。
山陰地区に12店舗の葬儀会館があり、東部エリアには、【鳥取ホール】【吉方ホール】【岩美ホール】の3つのホールがあります。

 

今回インタビューに答えてくださったのは、
取締役営業部長の穐山貴彦さん、東部エリアマネージャーの有田永吉さん、東部エリアサブマネージャー・メモリアルアドバイザー山田広子さん、司会・着付け担当の拝藤桂子さん。
皆さんとても明るく、葬儀業界になじみのない私にも分かりやすくインタビューに答えてくださいました。

東証一部上場の燦ホールディングスグループ

ミセミル JOB
ミセミル JOB
「株式会社葬仙」について詳しく教えてください。

葬仙は昭和55年に、中国地区で最初の葬儀専用会館を米子に開設した地元資本の葬儀会社です。
鳥取ホールは平成9年に開設しました。
その後、平成15年に東証一部上場の燦ホールディングスグループの一員になりました。

葬仙全体の従業員数は95名、鳥取東部エリアは15名のスタッフで3つのホールを運営しております。
葬儀業界といえば、年齢層高めなイメージもあるかもしれませんが、鳥取エリアの年齢層は想像されるより若く、営業担当は20代・30代のメンバーが頑張っています。
若い人たちが、日々経験を積み、情熱を持って一生懸命働いています。

▲入口にある大きな看板が目印です。

葬仙の3つの強み

ミセミル JOB
ミセミル JOB
「株式会社葬仙」の強みを教えてください。

1、東証一部上場の燦ホールディングスグループ

東証一部上場の燦ホールディングスグループの一員ですので、コンプライアンスも守られていますし、企業のガバナンスもしっかりしていますので安心感・安定感があります。
山陰の各葬儀社の中では、最も強固な経営基盤を持っていると言っても過言ではないでしょう。

2、ご遺族様のご負担を軽減する「トータルサポート」

葬儀はもちろん、事前のご相談から、葬儀後の各種事務手続きのご説明、様々なお困りごとのご相談まで幅広く対応しています。

仏具・位牌・お墓・法要などはどこの葬儀会社もされている部分ですが、葬仙では、自動車・家・デジタル遺品・遺品整理などのサポートまで行っています。
例えば遺品整理であればただ処分するのではなく、リサイクルできるものはリサイクルしてお金に変えるなど、その方のニーズに合うように、提携業者様と連携して対応いたします。

▲葬仙のトータルサポート。詳しくは葬仙まで。

それと、意外と見落とされがちなのですが、葬儀の後は手続きがたくさんあり大変です。
葬仙ではそれに関する説明を詳しく丁寧にさせていただいています。

市役所や年金事務所など、どこにどんな書類を出すのか、ハンコは必要なのかなど、お客様が二度手間にならないようにこと細かに説明させていただいています。

ご喪家によって必要な手続きの内容は千差万別です。それぞれのご事情に合わせた過不足の無いご説明をいたしますので、ご負担を大きく軽減することが可能です。

遺産相続などのご相談に対しても、実績豊富で信頼できる行政書士の先生を紹介しています。

3、現場力の違い

現場スタッフの動きが圧倒的に違います。
スタッフは単なるサービスにとどまらない、ホスピタリティの心で仕事にあたっているのです。

一般的なサービスというのは、システム化や自動化を進め効率性を上げて価格競争を戦いながら売上向上を目指します。
しかし、葬仙のホスピタリティ溢れるサービスは、スタッフひとりひとりの臨機応変の対応力を磨くことによって感動と満足を提供します。

そこで重視されるのは効率性よりも人間性であり、価格競争よりもお客様との関わりの質なのです。だからこそ高い付加価値を生むことができるのです。

ホスピタリティの概念のべースになるのはお客様との対等な関係性です。
もちろん偉そうな 又は 馴れ馴れしい態度をとることなく丁寧な接客をいたしますが、
あくまで人間関係としては対等であることがベースです。

葬仙の従業員はその豊富な知識・経験に基づいて、最適なアドバイス・提案をすることができます。
それは上下関係ではなく、1対1の人間関係の中でこそ成り立ちます。
その結果として、お客様から圧倒的に強固な信頼を得ていくのです。

葬仙の従業員はそれを体感的に感じ取っていて、高いプロ意識の源泉になっていると言えるでしょう。
ただお客様の言われた通りに動くだけではなく経験、知識、気づきを元にしてそれ以上の提案をします。

だからこそお客様の納得度も感動も高まり、葬仙が提供するサービスの付加価値も上がるのです。

従業員一人一人がお客様とのコミュニケーションの中で、きちんと安心感を提供し、そこで信頼を得て、そういった人間関係の中で提供できるサービスは、他社とは一味も二味も違うと感じ取っていただけると思います。

▲取締役営業部長の穐山貴彦さん。分かりやすく説明してくださいました。

未経験でもOK!先輩スタッフがしっかりサポートします。

ミセミル JOB
ミセミル JOB
葬仙ではどういった人材を求めていますか?

基本的に接客の仕事ですので「人」が好きだという方に是非来ていただきたいです。

自分から話す事が得意な人だけでなく、どちらかというと聞き役が得意という方でもいいと思います。
大切なのは、いろんな方に対して、「素直に興味が持てる人」だと思います。

ご葬儀はお客様が普通の精神状態ではないときに接客する事が多く、お客様の反応が読めないこともあります。
そういう場合でもお客様おひとりおひとりに寄り添って、しっかりしたコミュニケーションをとることが大切です。

それには人が好きで、人に対して興味が持てる事が大切だと思います。

それと、「社会に貢献できる事に価値を置ける人」です。
自分が儲けたい、目立ちたい、いい生活をしたいと思っているだけだと、仕事は続かないと思います。
そんなに甘いものではないということです。
自分のやっている仕事が、地道だけども、社会の中で意義があり、地域に良い影響を及ぼしていると、そういうことを考えながら働くことのできる人がいいと思います。

まずは動いてみる事が大切!実際の現場で体で覚える。

ミセミル JOB
ミセミル JOB
全くの未経験でも問題はありませんか?

問題ありません。

現場のスキルの育て方は、基本的にはOJTが中心になります。
実際の現場で先輩が丁寧に指導していきます。

社内研修としては、階層別の従業員研修を定期的にしています。
いわゆるヒューマンスキルやビジネススキルを伸ばす研修になります。
経営理念や行動規範を題材としたブレインストーミングの研修を全従業員を対象に実施しています。

マネージャー列になると、実際の仕事に即して一年間のビジネスプランを立てて、PDCAを回して実績を上げるまでのプロセスを問われる研修があり、年に数回、役員に対してのプレゼンテーションを行い、白熱した議論を交わしています。

サービス向上委員会では、有志のスタッフが集まって勉強会をします。
自分達で決めたテーマを、その月の担当者が自分なりに勉強をして、資料作成をし発表をして勉強会をしています。
教育担当の責任者がサポートはしますが、あくまで自分の主体性でプレゼンをしてみんなで勉強をしています。

▲この日は実際にブレインストーミングの研修が行われていました。
1年間のうちに全員が参加できるように、月に2回開催されています。
ミセミル JOB
ミセミル JOB
資格は取る事ができますか?

葬祭ディレクター(1級・2級)を取得する事ができます。

営業職は取得を目指してもらいます。

試験までは、燦ホールディングスの本社の教育研修部のスタッフが月に1~2回鳥取に来て、資格試験に臨めるように、知識・実技の指導をしますし、取得に関する費用は会社がサポートいたします。

ミセミル JOB
ミセミル JOB
この仕事に向いている性格はありますか??

とにかく、まず、体を動かしてやってみることができる人が向いていると思います。

ホスピタリティ溢れるサービスは、各スタッフが臨機応変に最適な判断を下せなければ提供できないものです。
つまりマニュアルを超えていく必要があるということです。

マニュアルを読んでその通りにしか動かないという人は入ってから苦労されます。
まずは、現場に入って動いてみる方が向いていると思います。

ミセミル JOB
ミセミル JOB
志望する方へのメッセージをお願いします。

未経験者OKです。フロントスタッフはパソコン操作等もありますが、キーボードでの入力ができればまずはOKで、そこから学んでいけます。
非常に社会性の高い事業ですので、仕事を通じて社会貢献していることを感じ取れると思います。
自分の足でしっかり立って、社会に対して責任を持って貢献していると、感じたい方が来ていただけると嬉しいです。
また、現場での接客を通じて、本当に感動を与えるサービスとはいかなるものかということを、一緒になって真剣に深く追求して下さる方をお待ちしています。

社員の方にもインタビューさせていただきました

1人目は鳥取東部エリアマネージャーの有田永吉さんです。
葬儀の営業を担当されています。とにかく明るく場の空気も一気に明るくなりました。

ミセミル JOB
ミセミル JOB
葬仙で働くようになったきっかけを教えてください?

葬仙を選んだキッカケは結婚です。
当時溶接工場で働いていましたが、仕事も減り、転職を考えていた時に葬仙の求人を見つけました。
未経験で入った職場でしたので最初は大変でしたが、人見知りせず、人に対して素直に接する性格がこの仕事に向いていたんだと思います。

働きだして3年くらいたった時、父親が急に亡くなりその時の葬儀担当や霊柩車の運転、喪主もすべて私がやりました。

この時初めて、本当の意味でご遺族の気持ちを知る事ができ、喪主様が本当に大変な事を身をもって知る事ができたように感じています。
この経験を機に、仕事に対する想いが変わりました。

▲エリアマネージャーの有田さん。趣味はフットサルのようです。
ミセミル JOB
ミセミル JOB
有田さんの具体的な業務内容を教えてください。

営業職として、ご遺族様との打ち合わせ・葬儀準備・葬儀サポート・霊柩車の運転等、葬儀全般の仕事をしています。

お通夜の日の一日のスケジュール

~08:30  出社 朝の朝礼
  |   
 09:00  霊柩車を運転し、病院へお迎えに行き、葬仙でご遺体安置
  |
 10:00  お線香をあげさせていただき、
  |    ご遺族様と打ち合わせに入ります。
  |   
  |
 11:00  
  |   フロントスタッフとの打ち合わせ。
  |   必要なものをすべて伝えて準備に入ります。
  |   納棺 ・式場の準備をお通夜までに行う。
  |
  |   
 16:00  会場スタッフとお通夜の打ち合わせ

  |   
 18:00  お通夜開始    

ご葬儀の日の一日のスケジュール

~06:30  出社 
  |   
 07:00  お通夜でお泊りのご遺族様の朝食の準備
  |
 08:00  ご葬儀の準備
  |    ご遺族様と打ち合わせに入ります。
  |   
 08:30  スタッフとの打ち合わせ
  |      
  |
 10:00  ご葬儀   お花入れのご案内等 
 11:00  出棺    霊柩車を運転して火葬場へ
 11:30  火葬場    火葬場での案内
  |
  |  
 13:00  葬仙へ戻り、ご遺族様の食事会場の準備等
  |
  |
 15:00  その日のお通夜が入っている場合はお通夜の準備等
  |
  |
 18:00  お通夜開始    

葬仙ではトータルサポートに力を入れています。
葬儀後の手続き等も専門担当者が丁寧に説明させていただきます。
ご遺族様に負担がかからないように、ご法要等もご依頼をいただければ、葬仙が一手に引き受けています。

ミセミル JOB
ミセミル JOB
仕事をする上で心がけている事を教えてください。

お客様のご負担をできる限り減らすように心がけています。

その方に合ったご対応をさせていただいています。
お客様によってはあまり入って来てほしくない方もおられますので、その場合はしっかりと距離感は見計らいながらも、ご提案はしっかりとさせていただいています。
しっかりと打ち合わせを何回もされたいお客様の場合は、何度でも打ち合わせをさせていただき、ご納得いただけるまで対応します。

その方に合った対応をさせていただきたく、その方にとってベストがどういう事なのかを考えながら、ご遺族様の負担を取る事を一番に考えてます。

あまり知識だけにとらわれないようにしています。
ご葬儀は1件1件違いますし、いろんな事があるので、凝り固まった考えや自分の中で思い込まないようにするため、その時の状況にあった柔軟な対応をするように心がけています。

ミセミル JOB
ミセミル JOB
この仕事のやりがいを教えてください。

お客様には私の葬儀で一番満足していただきたいという思いでこの仕事をしています。
この東部エリアで、どこの葬儀社の方が担当するよりも、私の葬儀をその方には一番良いと思っていただきたい思いで、できる限りの事はしたいと思っています。
その気持ちがあるので、忙しくて色々立ち会えなかったりするとすごく悔しく思います。
プライドをもってやっていますので、「本当にお世話になりました」と言われる時にやりがいを感じます。

ミセミル JOB
ミセミル JOB
働く環境で自慢できるところは?

職場はアットホームです。それは間違いないです(笑)

東証1部上場 燦ホールディングのグループなので、福利厚生はしっかりしています。
退職金制度もでき、安心して働きやすい環境だと思います。

東部エリアは葬儀件数も年々増えています。
それはやっぱり、ご葬儀に対しての情熱があるからだと思っています。その情熱は一番だと思っています。

大切なのは気持ちの切り替え!

ミセミル JOB
ミセミル JOB
働く前と後での葬儀業界のイメージは違いますか?

葬儀業界と聞くとちょっと暗いイメージをお持ちの方も多いと思いますが、実際働いているスタッフはそんなことはありません。

私自身も入る前は暗いイメージを持っていましたが、入社してみると明るい方の多い職場でした。

気持ちの切り替えやオンとオフがしっかりしている人が長く続けられる仕事だと思います。

後は思っていたより、責任の重い大変な仕事でした。

鳥取ホールのオープンから働いているフロント担当の山田マネージャーは明るくて葬儀に対して気持ちもとても強く、学ぶ事はとても多く、その精神がみんなに乗り移っています。
一回限りのご葬儀でこちらができることは全部してあげたい気持ちがあるんです!

ミセミル JOB
ミセミル JOB
今後の目標を教えてください。

より広い視野を持って指示を出すことを意識して、今までの経験から得た知識でスタッフを育てたいです。

自分はもっとより良くするため、式場や葬儀の準備など、設備や運営方法の見直しも含めて大胆に変えていきたいと思います。

ミセミル JOB
ミセミル JOB
最後にメッセージをお願いします。

やりがいを感じる事の出来る仕事だと思ます。
是非一緒に頑張りましょう。
近くに美味しいカレー屋もありますので、ランチに行くこともできますよ(笑)

2人目は拝藤桂子さんです。葬仙で20年、司会・着付けを担当されています。

▲葬儀の司会をされている拝藤さん、一つ一つ丁寧にインタビューに答えてくださいました!
ミセミル JOB
ミセミル JOB
葬仙を選んだ理由を教えてください。

前職は接客業の仕事をしていました。
将来を考えた時、長く続けられる仕事をしたいと思い、先の見通しはありませんでしたがそれまでの仕事に区切りをつけ、着付けの勉強を始めました。
その後、葬仙で喪服の着付けのお仕事をするようになり、当時の上司から司会の仕事もやってみないかとお話しもいただき今現在に至ります。

ミセミル JOB
ミセミル JOB
具体的な業務内容を教えてください。

喪服の着付け、ご葬儀の進行のお手伝いとして「司会」をしています。

お通夜・ご葬儀のある日に出勤します。

ご葬儀の2時間前くらい前に出勤し、打ち合わせをします。

ご葬儀の一日のスケジュール

~08:00  出社
  |   
 08:30  御当家様へのご挨拶
       ご葬儀の打ち合わせ、ご葬儀の準備
  |
 10:00  ご葬儀
       司会進行
  |   
  |
 11:00  出棺 
       司会進行
  |
  |   
  |   
 13:30  片付けをして退社
  

基本的には、お通夜・ご葬儀の前後2時間くらいからの勤務になります。    
 

 

ミセミル JOB
ミセミル JOB
心がけていることを教えてください。

できるだけ送られる方々の心に寄り添い気持ちを汲めるように心がけています。

ミセミル JOB
ミセミル JOB
やりがいを感じる時はどんな時ですか。

ご当家様が思う通りの送り方ができたという感謝の言葉をいただいたときにやりがいを感じます。

ミセミル JOB
ミセミル JOB
働く環境で自慢できる所はありますか?

女性も多く、にぎやかな職場です。コミュニケーションもとれていますし、個性が輝いている皆さんと仕事を一緒にしているので、毎日刺激をもらっています。(笑)

会社に守られていることを日々感じて仕事をしています。しっかりとした会社ですので、私たちが安心して与えられた持ち場の仕事に力を注ぐことができています。

時には仕事で困った事、気持ちが沈むこともありますが、その都度、手を差し伸べてくださる会社の体制がありますので、その失敗も次の糧になっていますし、周りのサポート、仲間のサポートがあり、協力し合って乗り越えられています。

年数を重ねたからこそ、感じる想い

ミセミル JOB
ミセミル JOB
入社前と後で葬儀業界のイメージは違いますか?

葬儀と聞くと暗いイメージや、興味を持つというよりできれば避けたい思いがありましたが、仕事をしていくうちに、一人一人の人生の節目に携わらせていただいているということで、ご家族の方はもちろんですが、私もその想いを形にしたい思いです。
やりがいのある仕事ですので、知り合いにも「うちで働かない?」ってつい声をかけています!(笑)
この仕事は、ほかの仕事では感じえない気持ちも持ちますので、一人の人として成長もできます。
極端に言えば、送る人、送られていく故人様から学ばせていただく事も多く、人それぞれの人生を感じ、日々勉強できる仕事だと思います。
これは年数を重ねたからこそ、そういう風に感じれたのかもしれません。

ミセミル JOB
ミセミル JOB
今後の目標を教えてください。

1人の人生の最後、締めくくりの場を、みんなで分かち合える良い時間で送り出してあげたいと思います。

お寺さんの言葉の中で、
「大切な方を亡くされた悲しみは本当にはかりしれませんが、悲しんでばかりでなく、その人の最後に彩りを添えてあげ、きちんと送ってあげましょう」という話を聞いた時、すごく納得しまして、そういうことを心がけていきたいと思い、周りの仲間と共有しながら、日々勉強していきたいと思います。

ミセミル JOB
ミセミル JOB
最後にメッセージをお願いします。

難しい仕事ではありますが、人としても学べ、人間が大きくなれる職場だと思います。ぜひ興味を持って応募をしていただけたらと思います。

3人目はフロント統括マネージャー兼、鳥取東部エリアサブマネージャーの山田広子さんです。
鳥取ホールができた時から働いておられるので22年葬仙で働いておられます。

▲サブマネージャーの山田広子さん。笑顔がとっても素敵でした!
ミセミル JOB
ミセミル JOB
葬仙を選んだ理由を教えてください。

もともと葬儀業界に入るつもりは全くなくて、子供もまだ小さかったので、土日休みの仕事を探していましたが、たまたま葬仙鳥取ホールのオープンに向けてのスタッフ募集を見つけまして、新しい会館にとても魅力を感じたので、入社いたしました。

ミセミル JOB
ミセミル JOB
具体的な業務内容を教えてください。

フロントスタッフとして、来館対応、事務処理、お通夜・ご葬儀の準備等をしています。
葬儀・お通夜がある時は、サポートにも入ります。

葬仙は通常、営業とフロントスタッフで分業されています。

ご葬儀が入ると、そこにサービススタッフが入ります。
司会者は進行役をつとめ、アシスタントは焼香の誘導であったり、お茶を出したり、お料理の配膳、片付けなどをします。

葬仙は仕事を分業化にする事でそれぞれのプロフェッショナルを目指し、そうする事でサービスが安定し、一定レベル以上の水準がいつも保てるように目指しています。

一日のスケジュール

~8:30   出社   朝の朝礼
  |   
 08:45   営業担当者とのその日の行程などの打ち合わせをして、その日の仕事のスタート
  |    
  |
 9:00   お通夜からお泊りのお客様へのご挨拶
  |    控室に入り、お布団のシーツ替え、お線香・ろうそくチェック
  |    お部屋の清掃
  |   
 10:00   お通夜・ご葬儀の準備
  |    会葬礼状・忌中表の作成やお花・貸衣装・料理の発注手配など
  |   
  |   
 12:00   休憩
  |   
  |  
  |   
 13:00   お通夜・ご葬儀の準備の間に、
  |    電話対応・来館対応・事務処理などの仕事もあります。     
  |
  | 
 17:10   退社 

チームワークでご遺族様の気持ちを形に

ミセミル JOB
ミセミル JOB
仕事をする上で心がけている事を教えてください。

家族とまではいかないですが、身近な存在でありたいと思っています。

なんでも聞いていただける環境を作りたいと思っています。
お客様の中には、私たちスタッフに聞きたくても、一般常識として聞いたらダメなのかな?とか考えてしまってなかなか言い出せない方もおられます。
お客様の表情に気を配りながら、お声をかけたり、なんでも聞いていただける環境を作っています。

後は社内の業務が円滑に進むことが重要なので、営業スタッフが困っていればみんなで知恵を出し合って協力しています。
ご葬儀は1人1人すべて違いますので、そのお宅に合った内容を提案しています。
営業担当が直接感じとってくるご遺族様の気持ちに、私たちフロントもしっかりと共感して、具体的なサービスの形にすることが主な仕事です。

ミセミル JOB
ミセミル JOB
やりがいを感じる時はどんな時ですか。

終わりがない仕事ですが、1件1件のご葬儀は一度しかない大切なものです。ひとりの故人様をきちんとお送りする事が出来た時にやりがいを感じます。

ご遺族様が最初来られた時の表情と帰って行かれる時の表情が全く違います。もちろん言葉で感謝を述べてくださる方もおられますが、その表情を拝見して、きちんと送り出された事が実感できる時にやりがいを感じます。

ミセミル JOB
ミセミル JOB
働く環境で自慢できる所はありますか?

とにかく明るい職場です。笑いが絶えません。(笑)
お葬式のイメージとはちょっと違って、やっぱり私達スタッフは、気持ちの切り替えは大切だと思います。
私たちはサポートをすることが一番なので、気持ちが元気じゃないと出来ない仕事です。

いつまでも気持ちが沈んでいると、気遣いもできなければ、心配りもままならないので、気持ちが元気である事が一番だと思います。

ミセミル JOB
ミセミル JOB
この仕事で身に付く事はありますか?

お作法・葬儀知識・そのほか、お寺様から教わることもたくさんあります。
特にお通夜の時はお寺様が説法してくださるんですが、いろんな宗派のご法話を聞くと、仏様の行かれる道はお寺様によって考え方は違い、それぞれの生き方、生き様を感じる機会も多く、すごく自分を律するじゃないですけど、良い所で働いているなと思います。
人生論を聞かせていただいているようで、日々自身を見直すことができます。

ミセミル JOB
ミセミル JOB
最後にメッセージをお願いします。

人対人の仕事なので、自分がアンテナさえ立てていれば、日々新しい発見ができ、やりがいをもっていただけると思います。

お子さんのおられる女性のスタッフも働いていますので、参観日などの行事等で絶対休みたい日も遠慮なくいっていただけます。

パート勤務でお探しの方は、土日両方休みたい・昼間だけの勤務が良い方もぜひ応募お待ちしております。

有給もありますし、小さいお子様がおられる方も働きやすい環境だと思います。
それに、自然と美しい立ち居振る舞いが身に付きますよ。

ぜひ一緒に働きましょう。

葬仙鳥取ホールを紹介します

ご逝去の際にご自宅へ戻られないお客様は、ホールに直接ご案内し、ご安置することができます。

大ホールは280名様まで収容可能です。
中ホールは150名様まで収容可能です。
その他30名様まで収容可能なホールもありますので、家族葬も行えます。

親族控室にはテレビ・電話・浴室・トイレ・冷蔵庫などご自宅にいらっしゃるのと変わらない施設も完備されています。(1日に二組のお客様が利用可能な設備有)

会社データ

会社名:株式会社 葬仙
代表者:代表取締役社長 宮永 誠治
所在地:【鳥取ホール】〒680-0912 鳥取県鳥取市商栄町171
連絡先:電話 0857-21-3030 FAX 0857-21-5522
事業内容 :葬祭事業、仏壇仏具、墓石等の販売・斡旋

※2019.9.17時点の情報です。